ゼンシン

ゼンシン株式会社は、コンパクトかつ高性能な熱交換器を取り扱うメーカーです。このページには、ゼンシン株式会社の熱交換器の特徴やどのような会社なのか等についてまとめました。

ゼンシンの熱交換器の特徴

シェル&チューブ式熱交換器

ステンレス製極薄細管を採用することで、高い伝熱係数を実現。効率的に熱を伝えやすい製品となっています。

また極薄細管のおかげで、流体がスピーディに移動しており、スケールの付着を抑制しているのも特徴です。これはメンテナンスの軽減につながり、コストや手間を減らしてくれるでしょう。

さらにコンパクトな形状なので、小さなスペースでも有効活用可能です。

ゼンシンのシェル&チューブ式熱交換器の設置事例

プレート式熱交換器

プレート式熱交換器には、ガスケットタイプとブレージングタイプの2種類を扱っています。

プレート式熱交換器(ガスケットタイプ)

ガスケットタイプは主に浴槽やプールの水昇温や、室温加熱、給湯、化学、薬品、ビルの冷暖房などに用いられるプレート式熱交換器です。

乱流を起こしやすい独特なプレート形状(波型)をしており、優れた熱伝導を行えます。

この形状のおかげで、汚れがあまり付着しません。汚れを最小限に抑えることで、メンテナンス負担を軽減できるでしょう。

また比較的シンプルな構造となっているため、分解洗浄に時間を要しないこともポイントです。

プレート式熱交換器(ブレージングタイプ)

ブレージングタイプは冷凍機や化学・薬品工業などに用いられる、ガスケット不要タイプのプレート式熱交換器です。そのため、ガスケットタイプと比較してコストパフォーマンスに優れています。

さらに耐圧・耐久・耐熱といった性能が高いので、コスト面と性能面に優れた製品と言えるでしょう。ガスケットタイプ同様、プレートは独特な波型形状となっています。

ゼンシンのプレート式熱交換器の設置事例

公式サイトに記載ありませんでした。

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ゼンシンの特徴

どんな会社か

1970年に設立して以来、熱交換器をはじめ、フレキシブルジョイントや伸縮継手、免震配管ユニットなどを提供し続けるゼンシン株式会社。

本社を大阪に構え、東京、名古屋、福岡、札幌、広島など、各地に営業所を置いています。

熱交換器への思い・こだわり

公共施設や火力発電所、警察本部庁舎などへの納入実績を持っており、幅広いニーズに応えていることが分かります。

企業ごとの要望をしっかりと捉え、無限の可能性を持つ熱エネルギーを有効活用しようと尽力。長年培ってきた知識と経験を活かして、省エネ化に貢献しています。

ゼンシンの会社情報

タイプ別に熱交換器のスペックを簡単比較!

熱交換器の3タイプ(シェル&チューブ・プレート・プレート&シェル)をそれぞれ「サイズ」「設置しやすさ」「性能」「整備しやすさ」の4つの観点で比較しています。
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