ここでは日阪製作所の熱交換器の特徴や、熱交換器に対するこだわりなどを紹介しています。
プレート式熱交換器の特長は、コンパクトかつ高性能であること。プレート式熱交換器では、伝熱プレートを薄くできるため軽量・コンパクト化が可能です。器内の流体の量が少なくても十分な性能を確保できるのも特徴的。多管式熱交換器と比較して伝熱面積が小さいままで、性能を維持できます。
サイズ感がコンパクトであることから、スペースをあまり取りません。なので、熱交換器の省スペース化を図りたい企業にオススメと言えるでしょう。また設置も簡単です。
プレートをボルトやナットで固定しており、専門のエンジニアでなくても取り外しが可能。プレートの枚数を増減させ、プレートの編成を変えることで、熱交換能力を変更できます。
プレートには波形パターンを採用し、伝熱効率の向上と流体による自己洗浄機能を持たせています。
軽量・コンパクトかつ高性能な熱交換器です。ブレージングプレート式熱交換器を製造する際、1,100度を超える高温で加熱する過程が含まれます。そのおかげもあり、優れた耐圧性・耐熱性を実現。頑丈な構造なので安心して使用できます。
また経済性を追求した製品であり、大量生産による低コスト化や構成部材の徹底削減を行っているのも特長のひとつです。
公式サイトに記載ありませんでした。
熱交換器のタイプ別に「サイズ」「設置しやすさ」「性能」「整備しやすさ」の観点で比較。どのタイプが貴社の問題解決に最適なのか、表で見比べてみてください。
2021年4月調査
1953年にプレート式熱交換器を開発して以来、長い間熱交換器に関するニーズに応えてきた日阪製作所。伝熱性能アップやコスト削減によるリーズナブルな製品の提供、ハイクオリティな品質など、チャレンジ精神を忘れずに、モノづくりに挑んでいます。
熱交換器を安心・安全に使い続けられるように、「まるごとパック」をはじめとするメンテナンスを実施しているのも特徴です。
日阪製作所は、幅広い分野の産業に向けてプレート式熱交換器を提供してきました。熱ソリューションを求める企業に対して、豊富なノウハウと確かな技術を駆使して効率的な運転はもちろん、省エネ・省スペースの実現にも積極的。様々な分野で役立つ熱交換器事業を展開しています。
世界共通の課題として取り上げられる、CO2の回収に積極的に取り組み、製品開発・供給を通して社会貢献しています。豊富なアイデアと確かな技術をもとに、環境保全のために尽力。熱交換器による熱エネルギーの有効活用で社会課題の解決を目指しています。