熱研産業

熱研産業では複数種類の熱交換器を用意しており、幅広い分野で活用されています。エレメント形状・構造やダスト対策などに熱研産業独自の技術を用いており、さまざまなニーズに応えています。

熱研産業の熱交換器の特徴

プレート式熱交換器

幅広い温度域に対応しており、低音域から高音域まで使用できます。チューブ式と比較してコンパクトかつ軽量であるのもメリット。内部エキスパンションによって熱の伸び差を吸収してくれます。

熱研産業のプレート式熱交換器の設置事例

公式サイトに記載ありませんでした。

楕円チューブ式熱交換器

オリジナルタイプの楕円チューブ式熱交換器は、600℃~1000℃クラスの高温域に対応可能。プレート式のコンパクトさとチューブ式の強度を併せ持つうえ、エレメントへの負担軽減も実現しています。

熱研産業の楕円チューブ式熱交換器の設置事例

公式サイトに記載ありませんでした。

コルゲートチューブ式熱交換器

チューブを加工することで乱流効果による伝熱性能を実現。~1000℃クラスの高音域・高圧に対応可能です。チューブ式よりもコンパクトであり、材料温度の抑制も容易に設計できます。

熱研産業のコルゲートチューブ式熱交換器の設置事例

公式サイトに記載ありませんでした。

チューブ式熱交換器

チューブの隙間設計に自由度があり、ダストの多いガスでも使用できます。~1000℃クラスの高音域・高圧に対応しており、温度や圧力に応じた構造体を選択します。

熱研産業のチューブ式熱交換器の設置事例

公式サイトに記載ありませんでした。

チャンネル式熱交換器

チューブ式やコルゲートチューブ式、楕円チューブ式などを仕様に応じて組み合わせできます。せれメントブロックの接続部にエキスパンション配置しており、低温側パスと高温側パスの伸び差を吸収しています。

熱研産業のチャンネル式熱交換器の設置事例

公式サイトに記載ありませんでした。

輻射式(ラジエーション式)熱交換器

輻射伝熱を活用したタイプ。放熱側が大口径のため、付着性ダストやガス状ダストなどの付着・固着しやすい環境でも使用できます。

熱研産業の輻射式(ラジエーション式)熱交換器の設置事例

公式サイトに記載ありませんでした。

貴社の問題解決に最適な熱交換器は?

熱交換器のタイプ別に「サイズ」「設置しやすさ」「性能」「整備しやすさ」の観点で比較。どのタイプが貴社の問題解決に最適なのか、表で見比べてみてください。
2021年4月調査

熱研産業の特徴

どんな会社か

熱研産業は1983年に設立された会社です。熱交換器の設計・製作をはじめ、熱風発生装置や脱臭炉や焼却炉、廃熱回収装置や環境関連機器などさまざまな機器の設計製作を行っています。
とくに熱交換器は取り扱う種類が豊富であり、あらゆる用途に対応可能。また、熱交換器の点検や修理の対応も行っており、依頼に応じて作業者が出張してくれます。

熱交換器への思い・こだわり

熱研産業では環境や省エネに貢献可能な熱交換器の設計・製作を行っています。プレート式・楕円チューブ式熱交換器では、独自の技術を活かしたエレメント形状と構造を採用。メンテナンスがしやすく長寿命な熱交換器を実現しています。
また、熱研産業では熱交換器 のダスト搔き落とし装置(特許第3535458号)や多管式熱交換器 (特許第5308230号)の特許を取得しています。

参照元:熱研産業公式HP(https://www.nekken-sangyo.co.jp/company/index.html )

熱研産業の会社情報

タイプ別に熱交換器のスペックを簡単比較!

熱交換器の3タイプ(シェル&チューブ・プレート・プレート&シェル)をそれぞれ「サイズ」「設置しやすさ」「性能」「整備しやすさ」の4つの観点で比較しています。
2021年4月調査

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