2007年に設立したTKファクトリー。熱交換器では耐食性の高いチタン/ステンレス製やフッ素樹脂製のものを扱っています。設計や形状についての相談も可能なため、設置環境や用途に合わせたオーダーができるでしょう。
ここでは、TKファクトリーで扱っている熱交換器の特徴のほか、企業の特徴などについても紹介します。
コンパクトな形状が特徴のコイル式熱交換器。チタン・SUS304・SUS316を用いてつくられており、耐食性が高いのもメリットです。工業機械やメッキ液の加熱・冷却、食品製造用や温泉熱利用施設などさまざまな用途で活用可能。なお、形状や設計はニーズに合わせて対応してくれます。
公式サイトに記載ありませんでした。
チタン・SUS304・SUS316によって高耐食性を実現した投込式熱交換器。形状や設計は相談に応じてくれるため、設置環境や用途に合ったものを導入できます。工業用機械の加熱・冷却はもちろん、観賞魚用の冷却や食品製造用にもおすすめです。
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樹脂フレームに伝熱チューブを渦巻状に組み合わせており、耐食性が高いのが特徴。また、形状変更が可能な取付継ぎ手にはステンレス材のヘッダー方式を採用し、耐食性を長持ちさせる工夫も行っています。プリント基板や半導体、電解研磨、各メッキやエッチング用などの用途におすすめです。
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熱交換器のタイプ別に「サイズ」「設置しやすさ」「性能」「整備しやすさ」の観点で比較。どのタイプが貴社の問題解決に最適なのか、表で見比べてみてください。
2021年4月調査
TKファクトリーは2007年に設立した会社です。表面処理装置関連製品の取り扱いや非鉄金属加工のほかチタンやステンレス材料を扱っています。高品質・短納期・低コストをめざしたサービス提供を行っており、小ロットから特注品まで設計・製作が可能です。
主要取引先は自動車業界や半導体・太陽光発電装置・食品機械・空圧制御機器メーカーなど。国内外にネットワークをもち、グローバル企業として活躍しています。
TKファクトリーではコイル式と投込式の2タイプの熱交換器を取り扱っています。とくに投込式ではチタン/ステンレス製とフッ素樹脂製の2種類を用意しており、さまざまな用途に対応可能。どの熱交換器も耐食性が高く、ニーズに合った形状や設計ができるのが魅力です。
また、熱交換器の出荷前には圧力検査を行い、信頼性の高い製品を提供できるよう心がけているのだそうです。